春は潔い
近況報告 - 暑いねマジで
空気の温もりが著しいものですから、この頃既に冷房が恋しいと感じるようになりました...。 一度冷房を付けてしまったら、僕の暮らしの中に冷房を付けるという選択肢が入り込んできますから、まだつけないで耐えています。 こうして耐えるうちに、終には冷房を付けずに暑さで体を壊すことのないように、適切な頃合いは見極めたいです。
春は潔い
ルールを守れば、間違えなければ、傷つけなければ、春は続くと思っていましたが、どうやら違うようです。 僕たちがいい子にしていなくとも、春はもうすぐ終わります。
少し前、ちょうど大学の入学式の頃には、桜が満開でとても美しかったことを覚えています。 同時に、その時には既に少し暖かかったので「桜は満開になる前からもう散る支度をしているのか」とも驚きました。 花びらは、咲いたことを誇るより先に、散ることを引き受けているように見えます。 見頃というのは、留まっている時間ではなく、失われる気配を含んだまま、なお美しい瞬間のことなのかもしれないなと思いました。 そう思うと、春はずいぶん潔い季節です。長居をしません。しがみつきません。いちばんよく見えるうちに、自分から退いていきます。 (しかし、そうしてやって来た夏はずいぶんと長居するし、暑くて迷惑ですね。)
長く惰性で続いているものが、あまり好きではありません。 失うことを恐れているように見えるからです。 形だけが残って、最初にあったはずの熱や輪郭がすり減っていくのを見ると、どこか息苦しくなるのです。 終わる機会を逃したまま続くものは、ゆっくりと濁っていくようにも見えます。 だったらいっそ、春のほうを手本にしたほうがいいのかもしれません。 そして、同じ場所に居続ける代わりに、早々に次に向かう余白をつくるほうがずっとかっこいいです。 散ることは、失うこととばかりではないと思います。
三青一茶
一か月ほど前に本家3Blue1Brownから投稿された How (and why) to take a logarithm of an image という動画が、とても面白かったです。 個人的には、Fourier変換の動画と、中心極限定理の動画と並んで最高傑作だと思います。 高校程度の知識しか仮定せずに、発見の喜びと感動をここまで明快に伝える技術は本当に尊敬しかないです。 自然な問いと、試行錯誤と、そして自然な発見の過程が、まさにその数学的対象の気持ちを鮮明に表していて非常に良い体験でした。
エッシャーは芸術の方面から数学に影響を与えた珍しい人物です。 この動画でも同様に、美術室から始まって、数学の教室へと移行していました。 後半も、丁寧に概念の説明を行い、そしていたるところにひらめきのヒントをちりばめて、我々に思考を促す構成になっていたのは良かったです。 どうしてこれほどうまく説明できるのだろうと考えてみましたが、やはり一つには、ストーリーを各ステップが合理的に感じられるまでに分解して、それぞれのヒントをちりばめておくからだと思いました。 これは、う~ん、訓練すればマネできそうです。練習してみようかと思います。
マグロ
京浜急行電鉄が行っている「みさきまぐろきっぷ」という三浦・三崎エリアへの日帰り観光に特化した大変お得な企画乗車券を利用してきました。 4250円で、行きかえりの電車賃、およびバス代、昼食(マグロ)代、アクティビティ代(カフェとかレンタサイクルとかお土産とか)が含まれているようなものでした。 今回で2回目の利用です。時期が時期だったので、少し込んでいましたが、それでも楽しめました。 前に言ったときよりもレンタサイクル事業が拡大していたおかげか、安価に気軽に自転車を借りることができました。 風に吹かれて自転車を漕ぐのはとても気持ちが良かったし、明確に精神にも良い影響があったと思います。
昼食は鮪の寿司にしました。 本当は、もっと別の店に行きたかったのですが、めちゃめちゃ混んでいたので避難して寿司屋に行きました。 味はとてもおいしかったし、満足できました。 一方で、提供量についてはやや物足りなさを感じました。 本企画乗車券は価格が固定されているため、各店舗側で原価調整が必要になる点は理解できます。 ただ、その結果として、価格に見合った満足感が得にくい内容になっているのであれば、体験設計としてはやや消極的に感じられます。 (少なくとも、「通常営業とは異なる条件であること」を踏まえたうえで、それでも利用者に一定の満足感を提供する工夫は求められるのではないでしょうか。 そうした調整が難しいのであれば、参加の是非自体を慎重に検討すべきケースもあるように思います。) そんなことないのかな...。 少なくとも僕はおなか一杯に食べたかったです。 前回昼食に選んだ場所がとても満足いくものだっただけに少し残念です。 でも美味しかったし、その時は幸せだったからよかったです! 夜は横須賀で海軍カレーを食べました。 めっちゃおいしかったし、満腹にもなりました。最高。
肺年齢58歳
最近、息が吸っても吸いきれない感覚があって、病院に行きました。 その結果、肺年齢が58歳(吐く息が弱いよ~)って言われました。 マジか。ショックです。もちろんそれにはちゃんと理由があって、どうやら(今まで気が付かなかったものの)僕は喘息の傾向があるそうです。 ということで、薬をもらって通院するなどしないといけないそうです。 大変だ。でも、呼吸は楽になってきたのでありがたい限りです。
前回の通院では、採血をしなければならず少しだけ億劫でした。いや、正直なことを言うとだいぶ億劫でした。 ですが、ベテランの看護師さんだったのか採血がめっちゃ上手で全然痛くなかったです。 マジで感謝です。 後は結果を待つのみです。 採血に限らず、全部について、ほんとにありがとうです。
Burnsideの定理
最近、数学には演習が大事だよねということで、友人数名と演習問題を出し合うようなゼミ(?)を行っています。 これの中で、Burnsideの定理の証明を表現論パートで得た事実を仮定して証明する(つまり、最後の一手を自分で行うような)問題が出題されました。 とても丁度良い難易度感で楽しかったです。 こういう、通常の演習所などでは解く機会がないような問題が解けるのは嬉しいですね。 それ以外にも、自分達が重要だと思ったり、難しいと思った問題を出題するので、結構難易度がちょうどよくて、力がつきます。 とても楽しいし、有意義です。